SexyZone POP×STEP⁉ 2020の配信を見てとても感動した話

結論から言うとめちゃくちゃ楽しくてめちゃくちゃ感動した

配信最終日から2日たった今でも、未だに余韻で大学のオンライン授業が真面目に受けられていない。まあそれは自分のせいである。明日から頑張ろう。

 

本題に戻ると今回のSexyZoneの配信ライブが終始最高だったのだ

本来、このPOP×STEP TOURは3月から約2か月半に渡り開催される予定だったが、初日の1か月程前に初めて日本で新型コロナウイルスが感染されてから感染者数が鰻登りとなったため、初日の福井公演をはじめとする全公演が延期となった。それでもコロナは終息せず今回のような配信ライブに切り替わったのだ。

 

私はrepaintingからSexyZoneのライブに行かせていただいているが、めちゃめちゃ完成度が高いと思っている。ていうか高い。他のグループのライブも何かのめぐり合わせでお邪魔させていただくことが何度かあったが、その度にSexyZoneのレベルの高さを再確認する。決して他のグループが低いと言っているのではなく、むしろすごく楽しませてもらっているが、SexyZoneのレベルが高すぎるのだ。

 

私は今年で21歳となりマリウス君と同じ学年であるが、SexyZoneがデビューしたころは、すごく若い、むしろまだまだ子供でとても衝撃だったのを今でも覚えている。可愛すぎて私よりかなり年下みえた。そこから約5年間いろいろなジャニーズを好きになってきたが最長1年でどうしても飽きてしまっていた私だったが、高校の友達が佐藤勝利くんの話をずっとしていて気になったので受験期だったがめちゃくちゃ動画を漁った。そして見事に落ちた。大学は受かった。こんなに大人っぽくなっていたのかSexyZone!という感じだった。SexyZoneのイメージはかわいい、子供っぽいという人は今も少なからずいるのではないかと思う。私もその1人だった。だがその見事な成長っぷりにどっぷりハマってしまい2年半がたった今でも大好きである。SexyZoneを好きな理由の1つに音楽性、ライブの完成度がある。正直SexyZoneの音楽性が変わり始めたのがアルバムXYZ repaintingだと私は思っている。そして今回のPOP×STEP。このアルバムがもう本当に素晴らしい。ジャニーズっぽさのある楽曲もいれつつ、本当にSexyZoneなのかという楽曲までそろっている。サブスク解禁してほしいと切に願っている。私のお気に入りは極東DANCE、タイムトラベル、Blessed、Tokyo Hipsterである。まだ聴いたことがない人は是非一度手に取って聞いてみてほしい。

 

そしてこのアルバムをひっさげた今回の配信。オープニングからとても引き込まれた。セットのコンセプトは、外国から見た日本。一見日本っぽいがよく見ると、ほかのアジア圏っぽさもある。なんだろう、いい意味でとてもカオスで派手なセットだった。セットだけでも楽しめる。オープニング曲は極東ダンスだった。能面を被った人たちが踊り狂った後に颯爽と登場した。SexyZoneのすごいところは、曲の良さをライブで倍以上のものにすることだと私は思っている。どうしても、この曲いいのにこの演出じゃない気がする、ということがSexyZoneを好きになる前に感じていたが、SexyZoneにはそれが全くと言っていいほどない。本当にすごいと思う。そしてライブ中盤、ソロ曲が終わった後のレーザー演出も目を見張るほどよかった。レーザーの良さを詰め込んだ感じだった。そこからのmake me bright 、Blessedはエモさで胸が詰まった。レーザーと照明を思う存分使っていて最高であった。配信なのに飽きない。他のものに一切気を取られないくらい完璧なライブだった。他にもたくさん素晴らしいとこを言いたいが長くなるのでやめとこう。あ、一つだけ。勝利君のソロ曲最後までshow must go onで最高でした。ジャニーさんもきっと天国で喜んでるね。勝利君にはいつまでもジャニーズのエンターテイメントを背負ってほしい。うん。

 

今回のライブ、本当は4人で開催する予定だった。しかし1年9か月間休養していた松島聡くんも数曲参加すると知りとても嬉しかった。ライブ後のFC限定アフタートークで話していたが、配信に切り替わることになってから大きくセトリを変えたらしい。確かに今回の配信ライブ、とても配信に特化したライブに感じた。照明の使い方、配信ならではのカメラワークなど、生のライブでは難しいことを今回の配信でやっていた。プロだなとつくづく思う。こんなにも私たちファンを幸せにしてくれてありがとう。

 

最後の配信の回、最後の挨拶でここぞというときに毎回菊池風磨くんは泣かせにくる(笑)普通に泣いた。そのあとのそれでいいよは胸に来るものがあった。

あんなに聡くん大好きだったマリウスくんは聡くんが休養してからほぼ名前を出さなくなった。SexyZone全体が聡くんの名前を出さなかった。復帰後の雑誌で聡くんのプレッシャーにならないようにという優しさだったことを言っていたが、休養中はSexyZoneのことだからわざと優しさでやってるんだろうなと思っていても不安で仕方なかった。それでもSexyZoneが選んだ道をついていくだけだった。信じて待つだけだった。聡くんがいないライブではさみしさはありつつも、これもまた最高のライブだったのでひれ伏した。SexyZoneいは頭が上がらない。すごすぎる。

 

休養期間でマリウスくんはとても強くて、頼もしくなったとファンから見ても思う。

それでいいよを歌唱中にあんなきれいな涙を流した時に、本当に心から安心した。もう泣いてもいいんだよ。たくさん頑張ったね。ずっと気を張っていたんだと思う。これからは大好きなメンバーと寄り添いあいながら、歩いて行ってほしいと心から願わずにはいられなかった。

 

アンコールがRUNだったのは流石だなと思う。第2のデビュー曲を5人で披露してくれてありがとう。大サビ、バクステから5本の花道のメンカラが流れそこを走ってまだ合流する姿に涙が止まらなかった。ケンティーはいつも数あるアイドルの中でSexyZoneを選んでくれてありがとうと言ってくれるけど、SexyZoneだからだよ。必然だったのかな。応援したくなるパフォーマンス、人柄、温かい雰囲気があるSexyZoneだから応援したくなるんです。きっとこれからも応援し続けるんだろうな。応援させてください。ファンにできることは少ないけれど、いつか恩返しができればいいな。

そして聡くん、SexyZoneに戻るという選択肢をしてくれて本当にありがとう。4人も2年弱SexyZoneを守ってくれてありがとう。5人とも本当に頑張ったね。今の5人の雰囲気が大好きです。いつまでも5人一緒に笑いあってください。それが一番ファンにとって幸せです。

 

とても感動したライブの後にキョンシーで終わったのもSexyZoneらしくて大好きです。

Sexy時代作ってください。ついていきます。世界一幸せな5人でいてください。

 

5公演お疲れ様です。完走おめでとう。